最近のブログ更新といえば満月酒り場のことだけだったのですが、今回はライブのお知らせです。
2011年に善光寺門前界隈で借り暮らしをし、ch.booksのオープニングパーティでもライブをしてくれた「風博士」こと杉山拓さん。旅をしながらの出会いと別れを大切に、現在は山口県周南市で音楽活動を続ける、そんな“杉さん”がおよそ2年半ぶりにch.booksに帰ってきます! 今回は長野市初ライブとなる4人組アコースティックバンド「tonari session’s(from 香川)」の約2年ぶりとなる2ndアルバム『海街アーカイブ』リリースを記念して、同バンドのふたりによる変則ユニットと共演。11月11日、イチ並びのスペシャルな夜をともに過ごしましょう!
会場:ch.books(長野市南県町1069)
出演:tonari session’s(ftom 香川)、風博士
19時開場、19時30分開演
料金:2000円(ch.booksカフェの1ドリンク付)
予約はch.books(☎026-217-5687またはmail(a)chan-nel.jp)まで。
風博士
熱海生まれ浦安育ちの杉山拓による音楽プロジェクト。風博士という名前は、坂口安吾のデビュー作から。2002年ごろ、バンドとして京都で活動を開始する。2006年、くるり岸田繁プロデュース『みやこ音楽V.A.』に「シャボン玉飛ばない」で参加、好評を博す。2008年3月から3年間、定住所を持たずギター1本で全国を回るツアーを敢行(風博士の風まかせツアー)、2011年3月、自身の入籍と共に旅を終えた。その後、3ヶ月半の長野での借りぐらしを経て、2011年7月末より、今度も定住所を持たずに、車をマイホームに見立てて全国を回るツアーを妻と2人で断行(風博士のマイホームツアー)。2012年、第1子誕生に合わせて山口県周南市(徳山)に居を定め、音楽活動を続ける。
ニューミュッジクやフォークに基づいたメロディと、ブラジル音楽に影響を受け独自の進化を遂げた弾き語りスタイルは、「軽快さと熱さ、都会的で土着的、叙情とクール、センスあふれるメロディとギターのバッキング」と評された。
http://www.kazehakase.info/
tonari session’s
香川県の田舎町を拠点に2009年冬からミヤタケとゴゴを中心に活動を開始し
その後、ナナ、イワサトが加入。メンバー同士が隣町に住んでいる事からtonari session’sと命名。
ギター、オルガン、鉄琴、木琴、鍵盤ハーモニカ、シンセサイザー、ドラムなどを使った
変則アンサンブルで山のふもとから”向こうの街”までとどくよう、喫茶店、本屋、美術館、島の道ばたなど様々な場所まで活動を広げている。
http://www.tonari-machi.com/